死ぬなら多幸感で

フィクションのようなノンフィクション

幸せの余韻は熱帯夜と共に

こんなにも憂鬱じゃない朝は久しぶりかもしれない。

昨夜は余韻で眠れなくて結局三時半くらいまで起きていたけれど、七時半には起きてCody・Lee(李)を聴きながら化粧をした。

ルンルンでアンコールのニシマケイと同じ格好をし、雨の中を小走りして仕事に行った。

インスタに上げたストーリーにニシマさんがハートをつけてくれたことが嬉しくて、何も知らない興味なさそうな同僚に延々と幸せ自慢をした。

その後すぐに、今日から4連勤なんだとお得意の不幸自慢をした。そっちの方が共感して聞いてくれた。

 

いつもウザい上司が、過去最高レベルで機嫌が悪かった。いつものあたしなら腹が立って悪態をついているところだけど、今日は全く気にならなかった。

だってCody・Lee(李)のライヴに行ったんだもの。

あたしは今、ラヴという幸せにとても包まれているから、無敵だ。

 

レジに入った時、お客さんに「Cody・Lee(李)好きなんですか?私も好きなんです!」と言われたけれどテンパって、はい!!!そうなんですね!!と元気な返事しかできなかった。

なんの曲が好きかと聞かれ、WKWKと答えたがピンときていないようだった。まじで聞いてほしいです、とお勧めしておいた。

https://open.spotify.com/track/5RHzkUGhoy2i4UFqlBB8ft?si=NUoAqWYiQZqFxELGeDXSuA

 

とあるバンドのボーカルが店に来た。彼女らしき人物と一緒だった。こんな偶然あるんだと驚いて、寒いはずなのに汗が止まらなかった。

気づかれないよう静かに「よく聴くバンドのボーカルがいる」と周りに告げ、あわよくば話せたらいいななど勝手な妄想をしてドキドキしていた。

だけど周りが「話しに行きなよ」「どこおるん」と囃し立てたので、何かを察したかのように周りを見てそそくさと退店していった。

何してくれてるんよ、、

言わなければよかった、とだいぶ後悔した。

何よりお買い物の時間を邪魔してしまったかもしれないことに罪悪感を抱いた。

 

家に帰ってご飯を作ると、味付けに失敗してとんでもなく塩辛いおひたしができた。

でもへこまなかった。自炊やってる時点で偉い!と自分を褒め称えている。

だって、なんてったってラヴで満たされているから、ちょっと失敗したくらいどうでもいい。

音楽の力ってすごいなぁと日々思います。

あたしを救ってくれてありがとう。

 

昨日のことが夢のように思い返される。

余韻がなくなってしまうのが怖くてたまらない。

 

暑い日が続いているけど、昨日より熱い日をあたしは知らない。これからもきっと。

https://open.spotify.com/track/5kxVTd0Smdgl3DzSX26kfb?si=YEfFgkH-QeCq-GC_24ogCw